FC2ブログ
12月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月

リトル・プリンセス

2017/11/25
●「リトル・プリンセス」
監督 アルフォンソ・キュアロン
キャスト リーセル・マシューズ リアム・カミンガム エレノア・ブロン

1995年の作品、日本でも同年に公開されています。
当時、私自身が育児で映画を見に行く環境でなかったから、全くのノーチェックで偶然AMAZONプライムでみつけて観ました。

要は、小公女ですね。
この間の「秘密の花園」に引き続き、バーネット原作の小さい頃読んだ懐かしシリーズという感じです。

原作とは、ちょっと設定を変えてあるけれど・・・
ミンチン女学院の場所が、ロンドンではなくニューヨーク、
最大の違いは、原作は父親が死んで、父の親友に見つけ出され引き取られるけれど、映画版では父親は戦争で記憶喪失になり行方不明だったところ、おとなりの紳士にひきとられてセーラと再会します。

まぁ、1時間半にまとめるには、わかりやすくなる変更というべきなんだろうなぁ。

何より、セーラが可愛いこと、そして学校の生徒たちのグリーンの制服姿がかわいいこと、「ちいさなマドレーヌ」という絵本がありますが、その絵本の絵のような可愛さです。

そして、うまいなぁと思うのが、セーラの魅力の1つがお話をイキイキをする想像力だったり、語り口だったりするわけですが、それをラーマヤーナの世界でみせてくれていること、そういうところがすごく変化のある構成になっています。


監督のアルフォンソ・キュアロン、見てからWIKIさんで調べて知りましたが、ハリポタの「アズカバンの囚人」を摂った監督なんですね。長編第1作がこの作品。
「アズカバンの囚人」って、前の2作(これはクリス・コロンバス)に比べて、ちょっと暗いトーンで、ファンタジーだけれどリアルに見える要素も多かったように思うのですが、そういう意味では、もともと少女向けの物語である原作を落ち着いた色調の中の学園生活とNYの物乞い等も含めた厳しい現実、セーラの守られた世界と父親が体験する戦場(結構、ボコボコ死体があってリアル)、それとラーマヤーナの極彩色のファンタジックな世界とがいろいろ対比されて描かれていて、つながるものがあるのかなとも感じました。


スポンサーサイト
23:54 映画 | コメント(0)
コメント

管理者のみに表示