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アテネのタイモン

2017/12/23
今年の舞台収め。彩の国シェイクスピア・シリーズの「アテネのタイモン」でした。

●「アテネのタイモン」
場所 さいたま芸術劇場
作   シェイクスピア
翻訳 松岡和子
演出 吉田鋼太郎
キャスト 吉田鋼太郎 藤原竜也 柿澤勇人 横田栄司 他


蜷川さんがずっと続けてきた彩の国シェイクスピア・シリーズ
蜷川さんの遺志を継ぎ、演出が鋼太郎さんに受け継がれての第一弾です。
(37作品中、これが33番目だそうです)

蜷川さんが亡くなられて1年半、もともとシェイクスピアの演出とかもされていた鋼太郎さんがこれまでどういう演出をされていらしたのかはわかりませんが(役者としての鋼太郎さんしかみたことが無いから)
満を持しての1作目は、すごく蜷川さんを継承したものであったように思います。

とにかくタイモン役の鋼太郎さんの熱演、藤原竜也くんはちょっと引きな感じでしめてくれていて、執事役の横田栄司さんはすごく誠実さをと存在感を感じる。そして将軍の役の柿澤さんの王子様っぷりがすばらしい!

蜷川さんの時も舞台美術が本当に毎度毎度ステキだったのですが、今回も衣装、小道具も含め、赤がすごく鮮烈な印象を残す舞台でした(借用書の赤と、軍人の制服の赤と)
特に、2幕目の最後、将軍たちがアテネの城壁前に来るシーン高い位置からのスポットライトをすごくうまく使っていて、縦にものすごく高さを感じる演出で城壁の壁感がとてもよく伝わってきました。

次回作は2019年の2月でヘンリー5世。
ヘンリー4世からの流れなんでしょう松坂桃李くん主演ですね!
来年の初夏には、浦井君のヘンリー5世があるし、両方を見比べることができそうなのも楽しみ。




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00:35 舞台 | コメント(0)
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