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エカテリーナ シーズン1

2018/03/09
チャンネル銀河でやっているロシア国営テレビのドラマ「エカテリーナ」が面白い。

先週で終わったSE1をようやく今日見終わったので、とりあえずSE1について。
SE1は、エカテリーナがドイツから輿入れしてくるところから、クーデターを起こし女帝の座につくまで。

池田理代子さんの「女帝エカテリーナ」とかは読んでいなくて、最初はロシア名がなかなか頭に入ってこなくて、スマホ片手に背景をWIKIさんに教えてもらいつつ見ていたけれど、あまりの迫力というかぐいぐい引き込まれていった。

SE1では、まず何よりも女帝エリザヴェータの迫力がすごすぎる。
権力を守るためになんでもあり。
勘気に触れれば、すぐに北の修道院にとばされるし、甥のフョードロヴィッチ、エカテリーナ夫婦の盗聴は当然のこと、前皇帝のイヴァンは幽閉しするし、甥夫婦は子どもを作る道具として考えているから、生まれたらすぐとりあげるし、親に会わせてあげることもしない。
それでも、思いのままにならないフョードロヴィッチにイライラするし、側近ラズモフスキーとの結婚はロシア正教会からは認められず極秘結婚せざるをえなかったり、自分の子は授からなかったりする。

エカテリーナはほんとにきれい。でも夫からは拒否され、エリザヴェータからも常に監視され、子どもを産むことだけが存在意義としてみられる中で、最初夢にあふれてけなげに頑張るエカテリーナが、したたかにどんどん変化していくのはある意味仕方ないんだろうなって思う。そうしなければ生き延びていけないもの。

ヒョードルヴィッチも、最後「自分は子どもだった」ってつぶやくけれど、10代にドイツから連れてこられ、叔母エリザヴェータの支配下におかれてある意味ああなっちゃうのかなという感じもある。ヒョードルヴィッチは決してかっこよくないんだけれど、その哀愁とエキセントリックさになんか目が離せない感もある。

ロシアものって初めてで、いろいろに新鮮な部分も多かったのだけど、城そのものが、盗聴すること前提の作りになっていて、24時間はりついているとか(それも寝室!)←KGBの文脈はこういうところから脈々とあるのかと思った。
即位の時に、ロシアの支配下にある地域が読み上げられるのだけど、シベリアとかウクライナとかはもとよりブルガリアとかも入っていてすごく広大だったのだなと実感。
ドイツ史とかも私は弱いのだけど、ドイツ諸侯との縁戚関係もすごくあったのだなとと感じたり。なんか知らない世界がいろいろ出てくる感じだった。


シーズン2もとっているので、楽しみ。



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00:56 ドラマ | コメント(0)
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