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エカテリーナ シーズン2

2018/03/23
チャンネル銀河でやっていた「エカテリーナ SE2」 ようやく完走。
面白かった。

SE2は、女帝としてのエカテリーナが描かれていくけれど、SE1で義母にあたるエリザヴェータ女帝の行ってきた嫌悪してきた部分も権力者ゆえに後追いする形になる部分、でも違う選択肢をとる部分と、2代の女帝をオーバーラップさせながら、エカテリーナの女帝としての成長(?何をもって成長というのかはわからないが)を描いていく。

何が、かわいそうかというと、息子のパーヴェル、アレクセイと心が通わせられないところ。
(母のエカテリーナもだけど、息子たちが何よりも)
っていうか、やっぱり高貴なお生まれは大変なんだなと。
自分は、後継ぎとしての価値しかない、アレクセイにいたっては後継ぎにすらなりえない・・・・
そのことを認識し、母を母と呼ぶこともなく、深く愛情を注いでくれる相手もおらず(周りの人間もやっぱり女帝には逆らえない)
ああいう育ち方をしたら、曲がらない方がおかしいよねって思う。

アレクセイは、パーヴェルの交流することによって、子どもらしさをとりもどしつつあったけれど、結局は実父の失脚とともにイギリスに体よく追い払われてしまう。
そして、パーヴェルは、慕っていた家庭教師とも引き離され彼は死に、愛情をいただいたソフィー(まぁ、ソフィーはそもそもエカテリーナの言いつけで生殖能力を確認するために近づいたのだけど)と彼女との子どもとも引き離され・・・・
エカテリーナにたてついたために政治からも遠ざけられ、ようやく再婚相手のマリアと心が通わせられたのはせめてもの救い。
(でも、生まれた子どもはまた取り上げられそうになるけれど)
ああいうふうに育てられああいう環境におかれたら、まともな後継者にそもそも育つはずがないよねって思う。

それに、エリザヴェータもエカテリーナも後継者と思う子ども達が自分の理想通りでないと失望するけれど、それは有んな育て方するからだよって声を大にして言いたい!

SE2の途中までは、オルロフの栄華と没落の様子でもあるわけだけど、あれも哀れだなぁ。
最後、正気を失った様子が哀れを誘う。


エカテリーナは、この女優さんほんとにきれいだなと思う。
少女時代は初々しく可愛らしく、女帝となっての貫禄も増していく。


ところどころに出てきて重要な役割を果たす、ロシア正教の猊下、皇帝の権力でもどうしようもないものがある。そういう存在があるって、うまく機能すれはいろいろな抑止効果になって本来は良い何だろうなって思う。


最後に、エカテリーナの懺悔とともに、デンマークに返されたイヴァン6世の兄弟姉妹たち。
彼らにまつわる場面は本当に見ていて辛くなる。

途中からは親身に世話をしてくれる乳母ともひきはなされ、誰とも話もできず幽閉され続け、正気と狂気の間をさまよいながら、最後正気にもど話ができることをエカテリーナに確認され殺されてしまうイヴァン6世。0歳児で皇帝になり1年くらいでクーデーターで退位させられその後ずっと幽閉って・・・

そして、息子イヴァン6世の身を案じ、その他の子ども達のみも案じ、ロシアの幽閉先で死んだアントン・ウルリヒ。
久しぶりに訪れたエカテリーナに息子の安否を聞き、その様子から死を悟る様子が、本当に見ていて辛く胸にささった。
最後、残された子ども4人がデンマークに戻れたのは、ほっとした。


いろいろ知ったことも多かったし、ドロドロ具合もすごかったし、面白かったです。


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23:07 ドラマ | コメント(0)
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