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万引き家族

2018/07/02
今回は、ワクワク欠席でした・・・・
今日は「万引き家族」みてきました。

●「万引き家族」
監督 是枝裕和
キャスト  リリー・フランキー 安藤サクラ 松岡茉優 城桧吏 佐々木みゆ 樹木希林

公式サイト

カンヌでパルムドールを受賞。6/8の公開以来、観客動員数1位を継続中の万引き家族。

面白かったけれど、なんかちょっと居心地の悪い違和感でいっぱいな気分。

確かに、あの疑似的な万引き家族の中に、それぞれが自分の寂しさを紛らわすために居場所を見つけていた。
でもね、やっぱりなんか違うと思うのは、大人は子ども達に対して、責任をとっていないって思うから。

でも、子どもに対してって、優しいだけじゃダメなんじゃないの?って思う。
「教えられることが万引きだけだから、万引きを教える」・・・・それでいいの?
「学校は、家で勉強できない子が行くところ」、学校だけが学べる場だとは言わないけれど。
親とか、保護者に当たる人って、愛情もだけれど、子どもが社会の中で生きていくための力をつけさせていかなきゃならないって思う。万引きのテクニックだけを覚えさせて、倫理観を教えないのは、社会の中でいきていくにはダメだよね。

もちろん、産んだという親のところに帰ったからと言って、それが幸せなわけではない。ジュリちゃんは、あの家族のもとで、居場所をみつけられていたけれど、実の親は、ネグレクトに虐待に、最低。

祥太は、自我に目覚め始め、自分の頭で考えられるようになったことで、妹を万引きに巻き込まない、ある種騒ぎを起こすことであの状況を変えようとする。そして、あの家族が自分のことを置いて逃げようとしがことを受け止め、たぶん、あれを最後に決別するのかなぁ。でも、実の親の情報はきいたけれど、親のことは探すのかなあ?って思う。
亜紀は、なんであの家族のところにきたんだろう。おばあちゃんとの関係性もどこまで知っていたのかなって思う。
おばあちゃんには、ちょっと特別な感情を持っていて。
でも、自分をわかってくれていたと思うおばあちゃんやあの家族との生活は、居心地がよかったけれど、それも一時的なモノでしかないということもわかっている。
亜紀が店でお客さんの喋れない男の子(池松壮亮)の孤独に自分を重ね合わせ泣くシーンがすごく切ない。

そして何よりこの映画は、安藤サクラを見る映画だった。
あの存在感すごいよね。樹木希林さんを食っちゃうくらいの、でもどこか似たものを感じる存在感。
そして、最後全部自分が罪をかぶって、さらにはも祥太がちゃんとあの家族から巣立てるような情報もわたして、リリーフランキー演じる父が最後まで自分に甘く情けないのに比べ、最後捕まった後はなんだかかっこいい。


見終わった後に、もやもやと気持ち悪い感じが残るのは、誰も救われていない感が残るからなのかな。







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