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プーと大人になった僕

2018/09/17
●「プーと大人になった僕」
監督   マーク・フォスター
キャスト ユアン・マクレガー ヘイリー・アトウェル  ジム・カミングス(プーの声)

公式サイト

この実写版は、キャラクター原案が作者のA..A.ミルンと、オリジナルの挿絵画家であるE.H.シェパードで、プーと100エーカーの森の仲間たちの世界観がまさに絵本の世界で、その点がまずとても嬉しい。
ディズニーのアニメ版も子どもと一緒に散々みたけれど、シェパードの絵本の世界観はとてもイギリス的だと感じるしステキ。
絵本のページの中のような100エーカーの森の地図と扉ページがところどころ挿入されるのもよかった。

大人のクリストファー・ロビンから始まるのかと思いきや、子どものクリストファーが寄宿学校に入学するため、プー達に別れを告げる場面から始まり、現在(大人になり、結婚して子どもがいて働いている)に至るまでの過程をコンパクトに見せてくれる。
寄宿学校への入学、父の死、妻のイブリンとの出会い、戦争、そして帰還
そして現在のクリストファーは、100エーカーの森と仲間たちを忘れ、目の前の仕事追われ、大切な家族を愛しているのに、きちんと目を向ける余裕もなくなっている。

メインのストーリーは、そんな状態のクリストファーが久しぶりにプーと再会し、娘のマデリンや妻のイブリン、100エーカーの森の仲間たちを巻き込みながら(巻き込まれながら?)大切なものを見つけ直す様子を描いている。

ストーリー自体は、予定調和的な部分も大きいけれど、何よりもプー、イーヨー、ピグレット、ティガー、オウル、ラビット、、カンガとルーといった森の仲間たちがあまりにもこうあってほしい通りに作られ、動いてくれてそれが何より嬉しかった。
それは、子どもの頃のクリストファー・ロビンしかり。アニメのようなポロシャツ的なものと半ズボンではなく、スモック的なものをきているのも、シェパードの挿絵をほうふつとさせる。
そして、100エーカーの森の風景の美しさや、森や汽車の中でのお茶場面、20C前半のロンドンの街の描写とか、とにかく描かれる画にワクワクした。


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